blender ブレンダー チュートリアル

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

Step1-17「Blenderチュートリアル:オブジェクトの表示・非表示の仕方について」で代表的なオブジェクトの表示と非表示の切り替え方法を3つ紹介しました。ここではその内、触れることのできなかった「レイヤー」を用いたオブジェクトの表示・非表示の切り替え方や管理の方法を確認していきます。

作業の流れ

  • 作業モード「オブジェクト・モード」でCube(立方体)オブジェクトを複数配置
  • オブジェクトの表示・非表示を切り替える3つの方法について
  • 「レイヤー」(Layer)機能によるオブジェクトの表示・非表示の切り替え
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作業モード「オブジェクト・モード」でCube(立方体)オブジェクトを複数配置

作業モードを「オブジェクト・モード」で3D カーソルを原点に置き (ない場合はShift+Cで原点へ移動できます)、「Infoエディタ」の追 加>メッシュ>Cube(立方体)で追加するか、ショートカットキー「Shift+A」の追加メニューからCube(立方体)オブジェクトを追加します。

Step1-17「Blenderチュートリアル:オブジェクトの表示・非表示の仕方について」

※なお、Blender起動直後のシーンに配置されているCube(立方体)オブジェクトを利用してもよいです。

同様にして任意に複数個追加して、重ならないよう「移動・マニュピュレータ」か、ショートカットキー:「G」キーを用いて適度な距離を取って配置します。作例では以下のように3個配置して並べました。

フロントViewはこんな感じです。

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

オブジェクトの表示・非表示を切り替える3つの方法について

Blenderでは、配置したオブジェクトの表示と非表示の切り替え方について、代表的な方法として以下の3つがあることを、以前紹介しました。

  1. ショートカットキー:「H」、「Alt + H」、「Shift + H」による表示・非表示の切り替え
  2. 「アウトライナ・エディタ」による表示・非表示の切り替え
  3. オブジェクトの「レイヤー」(Layer)機能による表示・非表示の切り替え

今回は、上記の中の3、「レイヤー」(Layer)機能による表示・非表示の切り替えを管理する方法について紹介します。

「レイヤー」(Layer)機能によるオブジェクトの表示・非表示の切り替え

「レイヤー」(Layer)機能のを使うことで、シーン内のオブジェジェクトを「Photoshop」などの画像レタッチソフト等で用いるレイヤーと同じように、異なるレイヤー毎にオブジェクトを配置し、作業過程で必要なときに表示させたいオブジェクトを表示したり、非表示にしたり、シーンを管理することができます。

「レイヤー」(Layer)機能は、「3DView・エディタ」のヘッダに用意されています。

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

最初に、作業モード「オブジェクト・モード」で配置したオブジェクトが格納されている「レイヤー」には「黄」色の丸印が表示されます。

そこで、となりの印の入っていないいずれかのレイヤーをクリックしてみましょう。

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

空っぽのレイヤーをクリックすると、シーン内のオブジェクトが表示されなくなります。何も入っていないレイヤーなので当然ですね。

それでは、次は最初に配置した3つのCube(立方体)オブジェクトをそれぞれ異なるレイヤー毎に分けて入れてみましょう。

初期状態では、3つのオブジェクトは「黄」色の丸印のレイヤーに3つまとめて入れられている状態なので、3つの内2つを別のレイヤーに移してみましょう。

最初に3つの内の一番右側のオブジェクトを選択し、ショートカットキー:「M」で表示されるレイヤーメニューで左から3つ目の空のレイヤーをクリックして移動させてみましょう。

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

すると、一番右側のCube(立方体)オブジェクトが左から3つ目のレイヤーに移動したため、非表示になりました。

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

同様にして、真ん中のCube(立方体)オブジェクトも選択し、ショートカットキー:「M」でレイヤーメニューを表示し、今度は左から2つ目のレイヤーをクリックして移動させてみましょう。

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

これで、3つのオブジェクトが個別のレイヤー分けられ、3つのレイヤーをそれぞれクリックすることで、レイヤー毎に表示ができるようになりました。

また、複数のレイヤを同時に選択して、表示させたいときには、「Shift」キーをプレス(押したまま)複数のレイヤーを選択することで、レイヤー毎に分かれているオブジェクトであっても同時に表示することができます。

以下は、レイヤー分けをし、表示・非表示を確認したあと、最後に全てのレイヤーを同時選択し全てのオブジェクトを表示させる様子です。

Step1-19「Blenderチュートリアル:オブジェクトをレイヤー(Layer)毎に分けて管理する」

※なお、ここでは基本的な「レイヤー」(Layer)機能について触れましたが、その他に「レンダー・レイヤー」(Render Layer)や「アーマチュア・レイヤー」(Armature Layer)、ボーン・レイヤー(Bone Layer)などがあるようです。これらのレイヤーについても機会があれば少しずつ触れていければと思います。

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photo by: ghostcero

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