blender ブレンダー チュートリアル

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

Step1-14「Blenderチュートリアル:オブジェクト・モードと編集・モードでオブジェクトを追加する違いについて」では、ブレンダーチュートリアル 使い方Blender 使い方では、オブジェクトを追加した際にオブジェクトの管理のされ方が異なることについて触れました。

通常ブレンダーチュートリアル 使い方でオブジェクトを複数追加した場合、各々独立したオブジェクトとして管理されますが、制作過程の都合によっては、後から1つのオブジェクトとして管理したくなったり、したほうが便利な場合があります。そのようなときに複数のオブジェクトを一つのオブジェクトとして扱う方法には、いくつかの方法があります。

ここでは、中でも基本的な手段であるオブジェクトの「統合」(Join)と、その際の最低限知っておきたい「ピボットポイント」の位置についての注意をしながら、手順を確認します。

作業の流れ

  • 作業モードブレンダーチュートリアル 使い方でCube(立方体)オブジェクトを複数追加する
  • 作業モードブレンダーチュートリアル 使い方でオブジェクトを「統合」(Join)する
  • 「統合」する際の「ピボットポイント」の位置に関する注意について
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作業モードブレンダーチュートリアル 使い方でCube(立方体)オブジェクトを複数追加する

作 業モードをブレンダーチュートリアル 使い方で3D カーソルを原点に置き (ない場合はShift+Cで原点へ移動できます)、「Infoエディタ」の追 加>メッシュ>Cube(立方体)で追加するか、ショートカットキー「Shift+A」の追加メニューからCube(立方体)オブジェクトを追加します。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

※なお、Blender起動直後のシーンに配置されているCube(立方体)オブジェクトを利用してもよいです。

同様にして任意に複数個追加して、重ならないよう「移動・マニュピュレータ」か、ショートカットキー:「G」キーを用いて適度な距離を取って配置します。作例では以下のように3個追加して並べました。

フロントViewはこんな感じです。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

この状態でBlender 使い方 アウトライナーエディタでシーンに配置されているオブジェクトを確認してみます。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

すると、Cube(立方体)オブジェクトが以下

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

  • Cube
  • Cube.001
  • Cube.002

3つ追加されていることが分かり、それぞれ独立したオブジェクトとして扱われていることが分かります。(※通常はこの他にランプやカメラなどが表示されるはずですが、作例では不要なので削除してあります)

作業モードブレンダーチュートリアル 使い方でオブジェクトを「統合」(Join)する

続いて、「シーン」に配置した3つのCube(立方体)を1つのオブジェクトとして扱うための「統合」(Join)を行っていきます。オブジェクトを統合するには、ブレンダーチュートリアル 使い方で、統合したいオブジェクトを複数選択し、Blender チュートリアル 3Dビューエディタエディタのヘッダから「オブジェクト」>「統合」(Join)で行うか、ショートカットキー:「Ctrl + J」で出来ます。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

作例では、最初に左、次に右、最後に中央のオブジェクトを順番に「Shift」を押しながら追加選択してゆき、オブジェクトを統合しました。統合後は、ブレンダーチュートリアル 使い方で3つの内いずれかのオブエジェクトを選択しても、1クリックで全てのオブジェクトが選択できるようになっているはずです。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

ここで、Blender 使い方 アウトライナーを左:「統合前」、右「統合後」を確認してみると、統合前の独立したオブジェクトが、統合後一つのオブジェクトとして管理されていることが分かります。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

「統合」する際の「ピボットポイント」の位置に関する注意について

オブジェクトを「統合」(Join)する際に、気を留めておきたいことの1つに「ピボットポイント」の位置があります。「ピボットポイント」とは、Step1-18「Blenderチュートリアル:マニピュレータとピボットポイントについて」で触れたように、オブジェクトの基本的なトランスフォーム(移動・回転・拡大縮小)などの基準となる点のことです。

「統合」したオブジェクトの「ピボットポイント」がどこに決まるかというと、原則、最後に追加選択したオブジェクトの設定に依存するようです。

ですので、作例の場合、最初に左、次に右、最後に中央のオブジェクトを追加選択し、「統合」を行っているため、中央のCube(立方体)オブジェクトの設定をもとに「ピボットポイント」が適用されています。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

※真ん中のCube(立方体)オブジェクトの中心にある(原点)にある「黄色」の点が、この場合の「ピボットポイント」に設定されています。

以下は、統合する際に、オブジェクトの追加選択する順番によって、「ピボットポイント」の位置(真ん中と左に設定する場合)が異なることを回転させて、確認した様子です。

Step1-22「Blenderチュートリアル:オブジェクトの統合とピボットポイントの注意について」

※一度「統合」(Join)した後に、「Ctrl + Z」で統合前に状態に操作を戻し、再び「統合」(Join)を行っています。

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photo by: ghostcero

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